結論から言うと、ラムーで買って後悔したのは「業務用サイズの調味料」と「見切り品コーナーの冷凍食品」だった。安さに引かれて量を優先すると、たいてい家族の消費スピードが追いつかない。今日はその失敗談を、実際に買ったものベースで書いていく。
なぜラムーに行くようになったか
うちは家族4人、育ち盛りの子どもが2人いる。食費を削りたくて、近所にできたラムーに通うようになったのは去年の秋くらいから。最初の印象は「業務スーパー系だけど、ちょっと違う」だった。惣菜や弁当のラインナップが独特で、地域によって置いてあるものがかなり違う気がする。うちの近くの店舗は冷凍食品と調味料が異様に充実していた。
安いのは間違いない。でも「安い=得」とは限らないというのを、この数ヶ月でだいぶ学んだ。
買って後悔したもの①:1kgのケチャップ
これが一番の後悔。398円だったと思う、大きなボトルのケチャップ。普通サイズより明らかに割安に見えて、迷わずカゴに入れた。
使ってみると、味自体は悪くない。酸味が強めで、市販の大手メーカーのものより少しシャバっとしている感じ。オムライスに使う分には問題なかった。
問題は消費速度。うちはケチャップをそんなに頻繁に使わない家なのに、1kgという量を甘く見た。開封後、冷蔵庫の奥でひっそり過ごすこと数ヶ月。気づいたら賞味期限が近づいていて、慌ててナポリタンやピザトーストにケチャップを使う日々が続いた。最終的に使い切ったけど、「もっと小さいサイズでよかった」というのが本音。安さに引かれて量を選ぶと、結局「早く消費しなきゃ」というプレッシャーに変わる。これは完全に自分の見積もりミスだった。
買って後悔したもの②:見切り品の冷凍餃子
見切りコーナーで見つけた冷凍餃子。定価より半額くらいになっていて、20個入りで250円くらいだったはず。賞味期限は1週間後くらいだったので「すぐ使えばいいや」と思って購入。
家で焼いてみたら、皮が思った以上にパサついていた。冷凍焼けしていたんだと思う。見切り品というのは、単に賞味期限が近いだけじゃなくて、保存状態や陳列期間の影響も受けているんだなと実感した。味自体はタレでカバーできる範囲だったけど、皮のパリッと感が全然なくて、子どもに「なんか違う」と言われたのがちょっと悔しかった。
見切り品は安いからこそ「なぜ安いのか」を一瞬考えたほうがいい、というのがこの経験から得た教訓。
逆に「これは買ってよかった」もの
失敗ばかり書くのも不公平なので、良かったものも挙げておく。
冷凍のミックスベジタブル
これは本当にコスパが良かった。1kg入りで確か250円前後。チャーハンやオムライスに使うとき、少量ずつ使えるので消費ペースにも困らない。粒の大きさも普通で、水っぽさもそこまで気にならなかった。
業務用の醤油ではなく、普通サイズの調味料類
逆にケチャップの失敗から学んで、醤油やみりんは普通サイズを選ぶようにした。これが結果的に正解で、家庭の消費量に合ったサイズを選ぶという当たり前のことに、ようやく気づけた。
ラムーで買い物するときに気をつけていること
サイズは家族の消費量から逆算する
これが一番大事。安いからと言って大容量を選ぶと、使い切れずに劣化したり、味に飽きたりする。うちの場合、ケチャップやマヨネーズは月にどれくらい使うか、一度計算してから買うようにした。
見切り品は「その日に使う予定があるか」で判断する
見切りコーナーは魅力的だけど、賞味期限だけでなく保存状態も見るようにしている。パッケージに霜がついていないか、変色していないかを確認するのが最近の習慣。
レジ前で一度カゴの中を見直す
これはラムー特有かもしれないけど、レジまでの距離が長い店舗が多くて、カゴにいろいろ詰め込みがち。会計前に「本当にこれ全部使う?」と自分に聞くようにしている。
それでも通い続ける理由
失敗談ばかり書いたけど、正直言うとラムーには今も月に2〜3回通っている。理由は単純で、トータルの食費が下がったこと。冷凍野菜や乾物系は本当に安くて、これがあるから多少の失敗も許容範囲だと思えている。
近所のスーパーだと同じ量のミックスベジタブルが400円近くすることを考えると、ラムーの価格設定はやっぱり魅力的。ただ、その安さの裏にある「サイズ感」や「保存状態」に、こちらが慣れる必要があるというのが正直な感想。
最後に
買っては いけないものを一言でまとめると、「自分の家の消費ペースを超えたサイズ」と「保存状態が読めない見切り品」の二つ。逆に、家族が普段使う量に合っていて、パッケージ状態がしっかりしているものなら、ラムーはかなり優秀な選択肢だと思う。
今度行くときは、ケチャップは絶対に小さいサイズにする。これだけは決めている。安さに引かれて後悔するくらいなら、多少高くても使い切れる量を選んだほうが、結局は得なんだと今なら分かる。
私にとってラムーは「賢く使えば強い味方、油断すると失敗する場所」。完璧な店じゃないけど、そのくらいの距離感で付き合っていくのが、今のところちょうどいいと思っている。
