結論から言うと、ダイソーの額縁はA4以下のサイズなら「え、これで110円(税込)でいいの」ってレベルで使える。ただしL判やポストカードサイズの薄い写真を入れるつもりで買うと、微妙に厚みが余ってガタつくことがあるから、そこだけ先に言っておきたい。
うちは中2の息子と小5の娘がいて、学校の作品や写真をとにかく飾りたがる家なんだけど、額縁って買うと地味に高い。無印とかニトリだと1個500円〜1000円は普通にするし、3枚も4枚も欲しいとなると財布が痛い。そこで「そういえばダイソーにも額縁あったな」と思い出して、近所の店舗(うちは大型店の2階に雑貨コーナーがあるタイプの店)に行ってきた話をする。
そもそも何を買いに行ったのか

きっかけは娘の絵。夏休みの自由研究で描いた絵が思いのほか良くできていて、リビングに飾りたいと言い出した。サイズはA4よりちょっと小さいくらい。それと、息子が撮った写真(スマホで撮ったのを写真屋さんでL判プリントしたもの)も一緒に飾りたいという話になり、結局「A4対応の額縁」と「L判対応の額縁」の2種類を探すことになった。
正直、100均の額縁ってちゃちいイメージがあって、期待値はかなり低めで店に向かった。
売り場を見て最初に思ったこと

雑貨フロアの、フォトフレームコーナーに行くと想像より種類が多くてちょっと戸惑った。木製っぽい茶色のシンプルなもの、白のプラスチックフレーム、ちょっと凝った模様入りのもの。値段は110円のものが中心だけど、サイズが大きくなると220円、330円のものもあった。
うちが買ったのは以下の2つ。
- A4サイズ対応の木目調フレーム(330円・税込)
- L判サイズ対応の白いシンプルフレーム(110円・税込)
正直330円の方は「これ100均?」と思うくらいちゃんとした見た目で、店頭でも一番目立つ場所に並んでいた。木目調のプリントがされているだけで実際は木じゃなくて樹脂っぽい素材なんだけど、遠目で見る分には全然わからない。
A4フレーム、実際に使ってみてどうだったか

娘の絵を入れる用に買った330円のフレームは、想像以上にちゃんとしていた。
まず裏側のスタンドがしっかりしていて、テーブルに立てても倒れない。これ地味に大事で、前に別の店で買った安いフレームは自立させると重心が悪くてすぐパタンと倒れてたから、余計に感動した。壁掛け用のフックの穴もちゃんと空いていて、うちは結局リビングの壁に掛けることにした。
ガラスではなくアクリル(というかプラスチック板)なのは想定通り。触った感じは薄いけど、絵を入れて壁にかけて数週間経つけど今のところ割れたりヒビが入ったりはしていない。子供が近くを走り回っても大丈夫なので、むしろガラスじゃなくてよかったと思っている。うちは子供がまだ小さい時期があったから、ガラス製の額縁を割って泣かれた経験があって、それ以来「割れない額縁」への信頼度が地味に高い。
裏の留め具は、プラスチックの爪を回して固定するタイプ。最初「これ絵、入れにくくない?」と身構えたけど、実際やってみると爪を全部外すだけで背面パネルがすっと外れて、絵を挟んでまた爪をパチパチ戻すだけ。5分もかからなかった。
L判フレーム、正直ちょっと気になった点

一方、110円のL判フレームは値段なりというか、悪くはないけど「あ、やっぱりそうだよね」と思う部分もあった。
まず、写真がL判サイズより厚みのある紙(うちは写真屋さんでプリントしたやや厚手の光沢紙を使った)だと、背面パネルを閉じるときにちょっと押し込む感じになる。無理に押し込めば閉まるんだけど、閉めた後にパネルがわずかに浮いているのが分かった。飾ってみると正面からは全然気づかないレベルだけど、触るとちょっとガタつく。
あと、これはうちの店舗だけかもしれないけど、同じ棚に並んでいたL判フレームの中に、フレームの角がわずかに歪んでいる個体が1つあった。買う前に必ず角の直角具合と、フレーム全体に反りがないかを確認した方がいい。うちは3個くらい手に取って比べて、一番歪みがなさそうなものを選んだ。100均あるあるだけど、個体差はやっぱりある。
サイズ選びで失敗しないためにやったこと

これは完全に自分の反省を込めての話だけど、額縁って「思っていたサイズと実物のサイズ感」がズレやすい。
うちは事前に飾りたい絵と写真の実寸をスマホのメモに書いて持って行った。これが結構効いた。というのも、パッケージに書いてある「A4サイズ対応」という表記だけだと、実際の開口部(絵や写真が見える部分)がA4よりわずかに小さいことがあるから。フレームの縁の分だけ実際に見える面積は小さくなるので、絵のギリギリ端まで見せたい場合は要注意。うちの娘の絵はたまたま余白があったから助かったけど、端まで描き込んでいたら見切れていたと思う。
なので、次に買うなら店頭で実際にパッケージ裏の「内寸」表記を確認してから選ぶと思う。これをやらずに感覚だけで選んでいたら、たぶん1回は買い直しになっていたはず。
飾ってみて家族の反応はどうだったか

娘の絵を入れたA4フレームは、リビングのテレビ横の壁に掛けた。本人はかなり満足していて、来客のたびに「これ私が描いたの」とアピールしている。フレーム自体、遠目で見ると木製のちゃんとした額縁に見えるので、来客に「これダイソーだよ」と言うと大体驚かれる。それくらい見た目のコスパはいいと思う。
L判フレームの方は、息子の写真を入れて子供部屋の学習机の上に置いた。ガタつきは気になったけど、置き型として使う分にはそこまで気にならなくて、本人も特に文句は言っていない。ただ自分だったらリビングの目立つ場所には置かない、というのが正直な感想。
トータルで見て、ダイソー額縁はアリかナシか

結論、答え合わせすると「用途とサイズを選べばかなりアリ」というのが自分の感覚。
330円出せば、見た目も強度も十分家に置ける品質のものが手に入る。しかも複数枚欲しい場合、他の店で買うより明らかに出費を抑えられるので、うちみたいに「子供の作品を何枚も飾りたい」家庭には向いていると思う。実際うちはこの後もう1個、玄関用にA4フレームを買い足す予定でいる。
ただ110円の薄いフレームに関しては、入れるものの厚みと重さ次第でガタつきが出ることがあるので、そこは店頭で実物を確認してから選んだ方がいい。あと個体差があるので、可能なら2〜3個手に取って比べてから買うのをおすすめしたい。

100円ショップの額縁のコードは共通の代替品をAmazonと楽天で探す
近所のダイソーに欲しいサイズがなかったときや、まとめ買いしたいときは、通販で似た系統の額縁を探す手もある。ここでは店舗ではなくオンラインで手に入るものを3つだけ挙げておく。
| 商品名 | サイズ展開 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 賞状額 A4 フォトフレーム 木目調 写真 額縁 表彰状 卓上用 壁掛け用 木色 12枚 セット | A4 | 表彰状・証書・写真をまとめて飾りたいとき |
| エアーフレーム 額縁 B3 ナチュラル 木目調額 木目調 ポスターフレーム おしゃれ額 色紙額 a2 a4 a3 b3 b4 b5 | A2〜B5まで幅広い | ポスターや色紙など大きめの紙もの |
| ソフケン(Sofken) アルミ額縁 スリムエイト A4 ブラック 002344 | A4 | すっきりした見た目重視の壁掛け・卓上 |
賞状額 A4 フォトフレーム 木目調 写真 額縁 表彰状 卓上用 壁掛け用 木色 12枚 セット
12枚セットというまとまった数で届くタイプで、子供の賞状や写真を一気に何枚も飾りたい家庭には向いている。卓上にも壁掛けにも対応しているので、置き場所を後から決められるのも扱いやすい点。
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エアーフレーム 額縁 B3 ナチュラル 木目調額 木目調 ポスターフレーム おしゃれ額 色紙額 a2 a4 a3 b3 b4 b5
こちらはA2からB5まで対応サイズの幅が広く、ポスターや色紙のような大きめの紙を飾りたいときに選択肢に入ってくる。木目調であっさりした印象なので、部屋の雰囲気を選びにくいのも扱いやすいところ。
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ソフケン(Sofken) アルミ額縁 スリムエイト A4 ブラック 002344
木目調とは違って、アルミフレームでスッキリした見た目にしたい場合はこちらのタイプになる。A4サイズでブラックというシンプルな組み合わせなので、写真やポスターを主張しすぎず飾りたいときに使われることが多い。
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最後に、自分なりの結論

自分にとって一番良かったのは、額縁って「高いものを1個だけ丁寧に飾る」よりも「気軽に何枚も飾って生活の中に増やしていく」方が家族にとっては嬉しいものなんだな、と気づけたこと。ダイソーの額縁は、そのハードルをぐっと下げてくれた。
完璧な品質を求めるなら専門店やニトリの方が安心なのは間違いない。でも、子供の絵や気に入った写真をとりあえず飾ってみたい、という気持ちに対しては、ダイソーの額縁は十分すぎるくらいの答えをくれたと思う。次はもう少し大きいサイズも試してみたい。
