結論から言うと、Seriaのルーズリーフはコスパで選ぶならアリ。ただし「安かろう悪かろう」の覚悟は少しだけしておいたほうがいい。うちは今、下の子が中学生になってノートからルーズリーフに切り替えたタイミングで、文房具屋の値段にちょっと引いてしまい、近所のSeriaに寄ってみた。そこで感じたことを、忘れないうちに書いておく。
きっかけは文房具屋の値段にビビったこと

きっかけは単純で、近所の文房具専門店でB5サイズのルーズリーフを見たら、100枚入りで350円くらいだった。悪くはないんだけど、うちは子どもが2人いて、しかも上の子は消費するペースが尋常じゃない。ノートを何冊も買い替えるより安いとはいえ、月に何冊も買うとなると地味に効いてくる。
そこでふと「そういえば100均でも売ってたな」と思い出して、買い物のついでにSeriaに寄ってみることにした。ダイソーにも似たようなものがあるのは知っていたけど、その日は時間の都合でSeriaしか回れなかった。
店頭で見た商品と値段

Seriaの文房具コーナーには、B罫のルーズリーフが数種類並んでいた。見た限り一番スタンダードなのが、B5サイズで100枚入り・税込110円のもの。これは正直、驚いた。専門店の3分の1以下の値段だ。
罫線の幅も何種類かあって、A罫(7mm)っぽいものとB罫(6mm)っぽいものが両方置いてあった気がする。うちの子は文字が大きめなのでB罫を選んだ。あとはドット入りのタイプも見かけたけど、それは今回はスルー。値段はどれも110円で統一されていたと思う。
パッケージはビニール袋にそのまま入っている、いわゆる簡易包装。専門店のものみたいに厚紙の台紙で補強されているわけじゃないから、そこは「ザ・100均」という感じがした。
実際に使ってみてどうだったか

紙質は「薄いけど破れにくい」という意外な発見
正直、110円だから紙はペラペラなんだろうなと覚悟していた。実際、光にかざすと向こう側が透けるくらい薄い。厚みで言えば、専門店のルーズリーフよりワンランク落ちる感触は否めない。
ただ、意外だったのが「薄いわりに破れにくい」ということ。子どもがルーズリーフバインダーに綴じたり外したりを繰り返しても、リング穴のところがすぐビリッといくかと思ったら、そこまでではなかった。もちろん乱暴に扱えば話は別だけど、普通に使う分には数週間経っても穴が広がって取れちゃう、みたいなことは起きていない。
書き心地はペンによって差が出る
これは正直に書いておきたいポイント。ボールペンで書く分には特に問題を感じなかった。むしろサラサラ書けて、子どもも「書きやすい」と言っていた。
ただ、万年筆やちょっとインクの量が多いタイプの水性ペンだと、裏写りがけっこう気になった。上の子が趣味でイラストを描くのに水性ペンを使っているんだけど、ルーズリーフの裏にうっすら線が透けて出てしまって、「これは片面使い専用だな」と思った。ノート系の勉強用には十分だけど、絵を描いたり両面びっしり書き込みたい用途には、正直向いていない。

穴の位置とバインダーとの相性
もうひとつ気になったのが、リング穴の位置。うちにあるコクヨのバインダーに挟んでみたら、問題なくピッタリ合った。JIS規格に沿って作られているものなら、100均でもメーカー品でも基本的には合うはずだけど、念のため買う前に自分の使っているバインダーの穴数(20穴か30穴か)は確認したほうがいい。うちは30穴のバインダーだったので、そこは事前にパッケージの表記をチェックしてから選んだ。
専門店との値段差、実際どれくらい違うのか

ここが一番書きたかったところ。うちが見た範囲での比較だけど、参考までに。
- 文房具専門店(B5・100枚):だいたい330〜350円前後
- Seria(B5・100枚):110円
単純に3倍くらいの差がある。1回だけの買い物ならそこまで大きな差に感じないかもしれないけど、うちみたいに子どもが2人いて、1人あたり月に1〜2冊消費するとなると、年間で見たときの差はけっこう馬鹿にならない。ざっくり計算しても、年間で数千円は浮く計算になる。
もちろん、その分紙質や耐久性で差が出るのは当然のこと。「安いなりの品質」というのは頭に入れておいたほうがいい。うちの場合は、普段の授業用ノートとして使う分には十分満足できるレベルだったから、専門店のものと使い分けることにした。授業用は100均、大事な作品やイラスト用は専門店、みたいな棲み分け。
ダイソーとの違いは今のところ未確認

正直に書くと、今回はSeriaしか行けなかったので、ダイソーとの比較はできていない。ネットで見る限り、ダイソーも似たような価格帯(100〜110円くらい)でルーズリーフを扱っているらしいけど、紙質や罫線の種類が微妙に違うという声もある。今度時間があるときにダイソーにも寄ってみて、実際に手に取って比べてみたいと思っている。この記事はあくまでSeriaで買ったものについての感想として読んでほしい。
買うときにチェックしたポイント
罫線の種類とサイズ表記
これは基本だけど、意外と店頭でパッと見ただけだと迷う。B5とA4サイズの両方が置いてあることが多いので、自分のバインダーに合うサイズをちゃんと確認する。うちは危うくA4サイズを買いそうになって、レジ直前で「あれ、うちのバインダーB5だった」と気づいて棚に戻しに行った。地味に恥ずかしかった。
穴数の確認
先ほども書いたけど、20穴用と30穴用があるので、パッケージの端っこに小さく書いてある穴数表記は必ず見たほうがいい。Seriaの店頭では、パッケージの正面じゃなくて裏面や側面に小さく書かれていることが多くて、最初見落としそうになった。
まとめ買いするかどうか
110円という値段だと、つい「まとめ買いしとくか」という気になるけど、うちは最初1冊分だけ買って、実際に使ってみてから追加で買い足すスタイルにした。理由は単純で、罫線の幅とかインクの裏写りとか、実際使ってみないとわからないことが多いから。いきなり5冊分買って「うちの子には合わなかった」となったらもったいない。
100均のルーズリーフのコードは共通の代替品をAmazonと楽天で探す

近所の100均に欲しい罫線やサイズが置いていなかったときは、ネット通販で似たタイプを探すのも手。ここでは実際にAmazonや楽天でよく見かける代替品を3つ挙げておく。
| 商品名 | サイズ | 罫線・仕様 | 枚数 |
|---|---|---|---|
| マルマン ルーズリーフ A4 方眼 5mm | A4 | 方眼5mm | 100枚 |
| マルマン ルーズリーフ 復習がはかどるリーフセット B5 | B5 | 横罫+復習罫7mm | 計100枚 |
| PATIKIL カラールーズリーフ用紙 A7サイズ | 5″×3.2″(A7相当) | 無地・6穴パンチ済み | 300枚 |
マルマン ルーズリーフ A4 方眼 5mm 100枚 L1107H
方眼タイプなので、罫線のあるノートだと書きにくい図やグラフ、表を書くときに重宝するタイプ。A4サイズなので、資格の勉強や仕事の資料整理用にファイルしている人にも向いている。
Amazonで見る
楽天で見る
マルマン ルーズリーフ 復習がはかどるリーフセット B5 横罫 + 復習罫 7mm 計100枚 L1288AH
横罫と復習用の罫線がセットになっているタイプで、授業ノートと復習ノートを分けて使いたい中高生の勉強スタイルに合わせて作られている。片方で板書を取って、もう片方で自分の言葉にまとめ直す、という使い方をする人向け。
Amazonで見る
楽天で見る
PATIKIL カラールーズリーフ用紙 5″×3.2″(A7サイズ) 300枚 6穴パンチ済み 150 GS M
こちらはB5やA4とは違って、手のひらサイズのミニバインダー用。カラーバリエーションがあるので、科目ごとや用途ごとに紙の色を分けて管理したい人に向いている。6穴パンチ済みなので、対応するミニリングバインダーがあればそのまま挟めるのも特徴。
Amazonで見る
楽天で見る
正直な感想として

総合的に見て、うちは「アリ」という結論に落ち着いた。特に、日々の授業用・メモ用として消費するには十分すぎるくらいの品質。値段の差を考えたら、コスパは圧倒的にいい。
ただ、これを万年筆や水性ペンでガッツリ両面使いたい人にはおすすめしない。裏写りが気になって、結局ストレスになると思う。あとは、包装が簡易的なので、カバンの中で他の荷物と一緒に雑に扱うと角が折れやすい。うちの子は一度、教科書と一緒にリュックに突っ込んで、角がぐしゃっと折れて帰ってきたことがあった。そこだけは、専門店のもうちょっとしっかりした台紙付きのパッケージのほうが安心感はある。
とはいえ、110円でこのクオリティなら十分すぎる。うちはこれからも普段使いはSeriaで、特別な用途は専門店で、という使い分けを続けていくつもり。今度ダイソーにも寄ってみて、また気づいたことがあれば書き足していきたいと思う。
もし同じように「ルーズリーフの出費、地味に痛いな」と感じている人がいたら、一度近所の100均を覗いてみる価値はあると思う。うちの場合はたまたまSeriaだったけど、店によって置いてある種類や在庫は違うはずなので、そこは実際に足を運んで自分の目で確かめてみてほしい。
